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金賞は“上位4割”へ回帰——2026年、全日本コンクールの審査はこう変わる

普門館・名古屋・宇都宮、そして浜松。審査方式30年の変遷を読み解く

2026年7月26日(日)

2026年、全日本吹奏楽コンクールの審査方式がまた変わりました。「技術」と「表現」を点数化し、合計点の高い順に“おおむね上位4割が金賞”——一部で「昔に戻った」と言われるこの改正は、直近2年の“達成率方式”から何を変えるのか。会場の移り変わり(普門館→名古屋→宇都宮→浜松)と重ねながら、30年ぶんの変遷と現場への影響を整理します。

2026年(第74回)の全日本吹奏楽コンクールから、全国大会の審査方式が改正されました。新しい審査内規(令和8年7月15日改正)の第2条は、審査員が課題曲・自由曲それぞれについて「技術」「表現」の2項目を10段階(1〜10点)で採点する、と定めます。1人あたり合計40点満点。第4条では、その合計点の高い順に、おおむね金賞4・銀賞4・銅賞2の割合を基準に賞を決める、とされました。SNSでは早くも「昔に戻った」という声が上がっています。何が“昔”で、何が変わったのか。まずは審査を読み解く2つの軸から整理します。

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